2024｜秋・冬の活動

みなさんお久しぶりです。
※他のNPO等の活動・お仕事でお会いしてる方は例外ですが…


2024年の秋冬作編曲はシンガーさんの編曲という大口案件に注力していまいした。
シンガーさんでもときたまステージでオリジナル曲だけではなく、カバー曲を歌いたくなるときもあります。その時のオケとして打ち込みかつ実機に近い演奏のオケを依頼されました。

［著作権マメ知識］
カバー曲をオケのうえで歌うときは作詞作曲の著作権をクリアするほかに、オケを制作した制作者の著作権をクリアする必要があります。
ほとんどのJ-POPは著作権がJAS●AC管理ですが、楽曲申請と使用料が必要になります。
ただし、①行事が非営利であること②演者が無報酬であること③入場無料であることであれば申請、使用料の対象とならず、このパターンのイベントが多いため多くの行事がこれを免れています。

4月まではこの編曲作業に注力していました。原曲に忠実に制作する他に、演者さんの歌いやすさやアレンジ力が問われます。
(例えば、原曲がフェードアウトで終わるのに対して、ライブで”キマる”ように終わるエンディングの付け替えなど)

今年度も作編曲を頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

【作例】