「和洋折衷」をテーマにしたYoutube動画のBGM

2023年11月2日 投稿者: author オフ

音楽(BGM)の制作を担当しました。



私が活動している宮城県利府町のNPOでハロウィン行事が行われました。
隣市の多賀城市が創建1300年を迎える重厚な歴史や文化を持つ市なので、この日本の古代の文化とハロウィンという西洋文化を、利府・多賀城を西遊記みたいに時間をかけて越境しながら一緒に楽しもうという試みが行われました。
実は行事に参加したひとりも私で自作自演感が否めませんが、このイベントのために描き下ろしてみたBGMがありましたので紹介しておきたいとおもいます。

仮題「和洋折衷Ⅰ」

制作:特定非営利活動法人リフ超学校
音楽;ささきしょうた




日本文化と西洋文化の「和洋折衷」を念頭に置き、今回はクオリティーや全体的な「締まり」とかあまり気にせず自由奔放に描いてみました。

<旋律>
主旋律は尺八に担ってもらい、ハモリパートはフルートの音色を入れました。

<リズム(打楽器)>
基本はロックドラムを基調としましたが、バスドラムとリムショットが和太鼓になっています。いわゆる「太鼓の達人」の”ドンっ!”と”カッ!”ですね。

<伴奏・コード>
ツインギターです。とはいえ、途中からツインギターの1本が琴に変わります(^_^;)
更に、琴の音にJC-120を限りなく模したギターアンプシミュレーターを挟んで何がなんだかわからないトーンになっています。



ハロウィンイベントの様子やYoutube動画のついでに、BGMも聞いてやっていいかなーという方はぜひこの説明を読んだ後にもう一度聞いてみてください。




リフ超学校の「利府多賀城ハロウィン西遊記2023」の詳細はこちらから


[制作相談に関して]

Youtubeやライブ配信番組等の映像BGM制作、描き下ろしを複数つとめています。

  • 楽曲にオリジナリティを求めたい
  • 草の根活動的に活動している(市民活動団体、NPO、学生グループ)ので予算が…。
  • フリー音源を使ううえでの検索の仕方を知りたい
  • 著作権トラブルを回避したい(学びたい)


といった相談もいらっしゃるので、ぜひお問い合わせください。